いろいろかくよ

私事の書き殴り


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糖尿病、高血圧、を治す食べ物なんか無い。禁止食材も無い。

「血糖値が高いですね」

「糖尿病です」

「血圧が高すぎますよ」

などなど、病院でお医者さんに言われる方が

非常に多いであろう今日この頃。

『運動したらいいですか?』

『お薬出してください』

などと一緒に

『何を食べたら治りますか?』

という発言をしたことはありませんか。

 

病院で勤務していると、

このような患者様の言葉を耳にすることが

多々あります。

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しかし答えは、

「無いです」

としか言えません。

 

テレビのCMで言われる

「血糖値を抑える」とうたっている食品

雑誌の広告でみる

「血圧が気になる方へ」とうたっている食品

こんなものに頼っても

一気に数値がよくなることは、ありません。

食べ物は薬ではありませんよ。

 

俗にいう生活習慣病に1番効くのは、

バランスの良い食事を、適量食べることです。

これがなかなか難しいのですが、食べ物を使って

これ以上の対策をするのは難しいのです。

長い目で見て健康的な食生活を送ることができればいいのです。

 

そして、逆に言えば

糖尿病や高血圧になっているからと言って

「食べてはいけない」食材もありません。

(ワーファリンを飲んでいるとかなら話は別)

不健康を代表するような

ラーメン、ハンバーガー、唐揚げ等も

毎日食べない、食べすぎない、ことを心掛ければ

時々食べてもいいんです。

長い目でみて不健康な食生活でなければよいのです。

 

 

病院で、毎日いろんな患者様の食事の相談に乗っていますが、

基本的にはこの概念があって、

そこから少しずつ制限をしてみたり、

できるところから頑張っていく。

食事療法の基本は、コレなんですよ。

これを理解してもらえないと、

専門家の専門知識がなかなか活きてこない。

食事は「長い目で見て」良いか、悪いかを基準に

考えるようにしましょう。