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栄養士・管理栄養士の面接における注意点

こんばんは。ぺこたです。

 

私はOL時代には後輩の採用面接、管理栄養士としてはパートさんや自分の後輩の採用面接などに関わらせてもらいました。

また、自分自身も病院、障碍者福祉施設、保育園などの面接を受けてきました。

 

面接って、面接官も緊張しますね。人生変えちゃうかもしれないんだから!

 

今回の記事では、私の経験から栄養士・管理栄養士の採用試験を受ける際に注意しておきたい注意点をまとめました。

 

 

共有の注意事項!面接官素人かもしれへんで問題

 

栄養士・管理栄養士の面接官は次のうちどちらかが担当します。

 

・一緒に働くことになる管理栄養士の先輩、部署責任者

・施設長、事務長、理事長

 

面接官が前者か後者かで注意点は全く異なります。

特に後者。相手は「管理栄養士が何かを理解していない」ケースも多々あります。

 

面接官が施設長や事務長の場合、相手は専門職ではありません。管理職です。つまり、管理栄養士として自分がやりたいことの専門的な話をしすぎると、相手には伝わりません。そして、こちらの話が相手に伝わらないので、ポカーン( ゚д゚)状態になり「こいつ、コミュニケーション能力ないな」と判断されて落ちるケースがあります。

 

例えば、献立作成について気を付けている点は何ですか?と聞かれた場合

「季節感や施設の嗜好性を反映させ、飽きのこないお食事提供をしたいです」と答えるか

「給与栄養量や給与食品検討表との誤差を少なくし、常食であっても調味料もできる限り実際に使っている量に合わせて…………」と答えるか。

 

面接官が施設長、事務長、理事長であった場合には、1つ目の回答を好むでしょう。面接官が栄養士だったら、どちらで答えても良いと思います。

 

管理職と責任者の管理栄養士、どちらも面接に入ってくれることもあるんですけどね。管理職しかいないときに専門分野をペラペラ話しすぎると会話のキャッチボールが微妙になることがあります。(実際それで落ちた経験有)

 

 

施設別!現役管理栄養士が考える面接の注意点

 

福祉施設の場合:ここは病院じゃないねんで問題

 

福祉施設の面接で「徹底した栄養管理をします!」「治療食の展開ができます!」「栄養アセスメントがー。褥瘡改善が-」アピールすることはあまりおすすめできません。

もちろん、聞かれたら知識があること、どのように対処するかなどを答えることができると良いですが。

 

栄養管理を中心に仕事をしたいなら「なんで病院にいかないの??」と疑問に思われる可能性があるのです。

 

福祉施設はあくまでも「生活の場」。栄養管理も大切ですが、1番は毎日お食事を美味しく食べてもらうことであり、その中に「栄養管理」があるのです。

 

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病院の場合:給食のおばちゃんの延長じゃあかんねんぞ問題

 

病院は治療を行う場です。管理栄養士といえど、大学を卒業した程度の知識では、病院における栄養指導やチーム医療に必要な知識が全然足りません。休日返上で勉強するぐらいのモチベーションがないと、管理栄養士として病院ではやっていけません。

 

福祉施設の栄養士のように、大学で習った知識+給食管理スキル磨けばできる、なんて甘ったるいもんではないのですよ。医療についての知識を身につけ、日々勉強していく姿勢や、これまでの学校での学びなどもアピールしていかなければなりません。

 

保育園の場合:とにかく調理担当を求めている問題

保育園には栄養士設置が努力義務で義務付けられていますが、管理栄養士の規定はありません。よって、管理栄養士は必要ありません。(求人にて条件を出しているだけ)

 

提供するお食事もお昼とおやつのみです。献立や発注などの事務作業は福祉施設や病院と比べるととっても少ないですね。よって、求人の仕事内容にも「調理」が必ず入っています。

 

保育園の場合は栄養士には「美味しいごはんを作ること」と「衛生管理の責任者になってくれること」と「できれば食育もやってほしい」といったことを求めています。

 

管理栄養士養成校で習うような頭でっかちなことは一切必要なく。日々の業務といえば8割以上が調理でしょう。

 

よって、面接では「調理ができます!料理が得意です!」アピールが重要になってきます。

 

 

まとめ

福祉施設は栄養管理も大切だけれどあくまでも生活の場

・病院は最も高いレベルの知識が求められる

・保育園は調理員+α程度でしか栄養士を求めていないことが多い

 

面接官によって対応を変えると良い